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アンプモデラー/プロファイラーの違いってなに?LINE 6から発売したギタースピーカー『Powercab 212 Plus』を通して解説

株式会社ヤマハミュージックジャパンは、Line 6ブランドのアクティブ・ギタースピーカー・システム『Powercab (パワーキャブ)212 Plus』を8月31日(土)に発売することを発表しました。

これは昨年5月に発売した『Powercab 112/112 Plus』の追加ラインアップという位置づけになります。後継機や最新型ではなく、並列として同じシリーズということになります。

アンプモデラー/プロファイラーを使用するギタリストに最適な12”スピーカーを2基搭載したのが、このアクティブ・ギタースピーカー・システム『Powercab 212 Plus』になります。

アンプモデラー/プロファイラーってなに?具体的に何が違うのか教えて

アンプモデラー/プロファイラーって聞いたことあるけど、なんのこと?同じバンドのギターに聞いたんだけど、「そういうのよく分かんない」って言われちゃって。

ギターリストじゃないと聞き慣れない言葉ですよね。よくアンプモデラーとプロファイラーを一緒だと思っている人がいますが、役割としては同じですが実際は違うものなんです。

共通して言えることでざっくり説明すると、ギターから発せられた音をデジタルで音を処理して、有名なアンプの音を真似る(モデリングする)ものをいいます。
人気のマーシャルやフェンダー、メサ・ブギーなど有名な複数のアンプを再現できるものがあるんですよ。

え!じゃあそのアンプモデラーやプロファイラーを持っていれば、アンプは何を使っても同じ音が出るってこと?

理論上そういうことになります。ギターやベースで使われるエフェクターは音を歪ませたりすることに使いますが、アンプモデラーやプロファイラーは「アンプの音を再現するエフェクター」と考えると分かりやすいですよ。

なるほど!じゃあアンプモデラーとプロファイラーの違いってなんなの?

アンプモデラーとプロファイラーの大きな違いはその「再現度の高さ」です。アンプモデラーでも十分に近づけたアンプの音を再現することができますが、プロファイラーは元のアンプのサウンドを忠実に表現しているので、聴き比べてみてもプロでも違いが分からないほどクオリティが高いんです。

出音はもちろん、音の歪みやピッキングのニュアンスまでほぼ全ての要素を正確に模倣しているので、今では多くの人がレコーディングやライブで使用しているんですよ。


ポイント

アンプモデラーとプロファイラーは、
①ざっくりいうと、「アンプを再現するエフェクターみたいなもの」
②2つの違いは、「アンプの音を再現するクオリティの高さの違い」


今回発売される『Powercab 212 Plus』は、ギタリストに愛用される著名なスピーカーからモデリングされた複数のスピーカー・モードを切り替えて選択することや、モデラー機器上で作成したサウンドを70Hz~20kHzのニュートラルな周波数特性を実現するフラット・モードでダイレクトに出力することができます。

ギター用スピーカーの迫力とダイナミックなレスポンスを、PA用スピーカーに匹敵するワイドなレンジで実現し、中小規模のライブ会場で十分な大音量を実現する500W(250W×2)のステレオ・アンプを搭載しながらも、約22kgという軽量化と堅牢性の両立を実現しています。


『Powercab 212 Plus』の概要と主な特徴

概要

選べる12種類の著名スピーカー・モードとフラット・モード
洗練された外観と、中小規模のライブ会場に十分な出力
柔軟性の高い追加機能

【品名】【品番】【価格】【発売時期】
Line 6 アクティブ・ギタースピーカー・システムPowercab 212 Plusオープンプライス2019年8月31日

主な特徴

1.選べる12種類の著名スピーカー・モードとフラット・モード
ギタリストに愛用される著名なスピーカー音色をモデリングした12種類のスピーカー・モードが搭載されており、お使いのモデラー内のキャビネット・モデリングと入れ替えて使用することができるほか、フラット・モードではモデラーをそのまま接続して使用することも可能です。ギター用スピーカーの迫力とダイナミックなレスポンスを、PA用スピーカーに匹敵するワイドなレンジで実現しています。

傾けたセッティングが可能
傾けたセッティングが可能

2.洗練された外観と、中小規模のライブ会場に十分な出力
スタイリッシュなカバー素材やグリルクロスなどの外観に加え、モニタースピーカーとしても使用できるよう、ギタリスト側に傾けられるキックスタンドが備わっています。131dB SPLの大音量を実現する500Wのステレオ・アンプ(250W×2)を搭載しながらも、約22Kgと軽量かつ堅牢で、パフォーマンス派のギタリストに最適です。また、ステレオ・アンプによるピンポン・ディレイや臨場感のあるリバーブ、空間系モジュレーション、デュアルアンプのセットアップ等、イメージどおりのサウンドを実現します。

3.柔軟性の高い追加機能
本体上部にあるLCDディスプレイに、プリセット名や各種設定が表示されます。プリセットは最大128種類保存でき、それをMIDI経由で呼び出すことも可能です。その他、AES/EBUデジタルI/O、「Helix」「POD HD X」の各シリーズ製品とデジタル・オーディオの送受信が可能なL6 Link端子や、USBオーディオ・インターフェース、特定のキャビネットが持つ音の特性を再現できるサードパーティ製インパルス・レスポンス(IR)のロード/保存など、パワフルな追加機能が用意されています。

LCDディスプレイ
LCDディスプレイ

主な仕様

●2×12”カスタム・ハイブリッド・コアキシャル(同軸型)ドライバー
●2×1”高域用コンプレッションドライバー
●最大音圧131dB SPLを実現する500Wステレオ・アンプ(250W×2)
●12種類のスピーカー・モード
●フラット・モードでは70Hz~20kHzのニュートラルな周波数特性
●グラウンドリフト・スイッチ
●重量: 21.59kg
●寸法: 711(W)×537(H)×305(D)mm
●端子: TRS/XLR入力×2、XLR出力×2、MIDI IN OUT/THRU、USB、L6 LINK&AES/EBU

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Ayasa@編集部

Music Garage編集部のAyasaです。 好きなアーティストはあいみょん、カノエラナ、BENI、宇多田ヒカルさんなどシンガーソングライターやJ-POPSが大好きです。 MusicGarageのTwitterの更新も私がやっています!

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