先日Twitterで「Peing質問箱」というサービスを使いはじめたことをお伝えしました。
楽器や機材に関する質問やパート別のお悩みについて、知見のある範囲でお答えしていきます。
— Music Garage編集部 (@MusicGarage_com) August 28, 2019
※実体験などをもとにお答えさせて頂きますが、必ずしも正解ではなく誰にでも当てはまるものではないので、そこはご了承ください。@musicgarage_comの質問箱です https://t.co/2VLoXfDf4W #質問箱 #peing
そんななかで「音痴は治りますか?」という質問がありました。
その質問に対する回答はさせて貰ったんですが、結構センシティブな内容だし書ききれないことも多く、伝えきれていないと思うので記事として書かせていただきます。
結論としては、「直ります」。けど、そのために必要なことが2つあります。
「音痴の原因を知ること」と「自分にあった改善方法で直すこと」です。
ただ、音痴を直すには結構時間がかかると思ってください。一長一短で直るということはありません。
どういうことか、説明しますね。
カラオケで音程が外れている人に陥りがちなこと
音痴を直す前にお聞きしたいことがあります。特に人前で歌う機会ってカラオケで歌うときが多いのかなと思うのですが、カラオケでの落とし穴についてです。
それは「カラオケで音程が外れるのって歌詞にばかり注意がいってないですか?」ということ。
どういうことか言うと、これは特に男性に多い傾向があるのですが、歌いたい歌をカラオケでセットして歌うときに歌詞を覚えていないため歌詞にばかり目がいっちゃって音程を意識できていないということです。
もちろん音に合わせて歌おうとしているとは思いますが、歌詞を追うことに必死になってしまって音程の方に意識があまりいっていないパターンです。
男性に多いっていうのは、比較的に仕事や何かをやるときにマルチタスク(複数のことが同時に処理できること)が得意な女性に比べ、男性はシングルタスク(ひとつのことに没頭して処理すること)の人が多いということです。
これはマルチタスクの方がスゴいねっていう話ではなく、シングルタスクの人が歌詞も音程も同時並行で行うことはなかなか難しいのです。
慣れている作業のようなことなら同時並行できると思いますが、毎日歌っているわけでもない歌を歌う場合、特にカラオケなんて文字がどんどん出てきて追いかけられるように歌詞を読み進めながら音程を歌うのって、めちゃくちゃ難しいことをしているんです。
なので解決策としては、カラオケで歌う曲はあらかじめ決めておき歌詞を全部覚えてしまう、という方法です。
これをやってみると歌詞に集中しなくていいですし、カラオケの映像に映し出される歌詞は答え合わせとして軽く見る(理想は見ない)ぐらいまでいけば、音程に集中できるので今までよりずっと音程は改善されるはずです。
「嘘だろ」って思った方は、歌詞を歌わず「ミミミ〜♪」と全部「ミ」で歌ってみてください。もちろん「ミ」でなくてもいいのですが、「ラ」とかなってしまうと曲によっては舌の動きが激しくなりすぎて歌いにくくなるので注意が必要です。
もちろんこれだけで音痴が直るわけではありませんし、「ミミミ〜♪」と歌うことで音程がズレてしまっていることを更に実感する人もいると思います。
そこで1つ目の「音痴の原因を知ること」を紹介します。
【ステップ1】自分の音痴の原因を知ることから始めよう〜あなたはどのタイプ?〜
音痴のタイプとして2つに分かれると言われます。それは「運動性音痴」と「感覚性音痴」です。
音痴で悩んでいる人は一度は聞いたことがある言葉かもしれません。これはいろんなところで使われている言葉ですし、そのなかには「感覚性音痴」は先天性のものでこのタイプの人は音痴は直らない、と言っているのも見たことあります。
私はボイススクールの先生でも医者でもないですが、そんなことはないと思います。断言しちゃうのは無責任だと思われるかもしれませんが、音痴で悩んでいる人のほとんどの人は直すことは可能だと思っています。
ただ人より時間はかかるかもしれません。それでも自分の音痴の原因を知り、自分に合った改善方法を行えばその時間はグッと短くすることはできるのです。
自分は運動性音痴と感覚性音痴のどちらか知る
「運動性音痴」と「感覚性音痴」とはそれぞれどういうことか説明します。
運動性音痴というのは、自分の身体をコントロールできていない状態から音程が取れていないタイプのことです。
感覚性音痴というのは、自分で音が合っているのか合っていないのか分からないor気づけないタイプのことです。
自分はどちらのタイプか知りたい方は、自分が歌ったときに音程がズレていることを認識できているかどうかです。もちろんアカペラではなく、曲を流しそれに合わせて歌ったときにズレているかどうかを判断します。
さきほども話しましたが、歌詞を意識してしまい音程に気づけない状態で歌っているときではなく、音程に100%集中した状態で歌ったときに音程がズレているかどうか自分で分かるか、ということです。歌詞に集中していたら音程がズレてしまうのは当然です。
ここでズレていると感じた人は「運動性音痴」です。“ズレ”というのがどの程度か分からない人もいると思います。でも自分の歌に「違和感を感じた」「気持ちよくない」と感じたらそれはズレている証拠です。少なくとも音程を聞き分けられる力は持っているので「運動性音痴」に入ります。
「ズレているかどうかまったく分からない」「むしろ合っている」とここで思った方は自分の歌っている声をスマホなどで録音してみてください。自分の声というのは骨伝導によって伝わっているので、自分以外に聞こえている声とはまったく別物なため、録音された声を聞いてみると「自分ってこんな声してたの!?」ととても恥ずかしくなってしまうことありますよね。
それと一緒で、結構自分自身の声って聞き慣れた都合のいいように聞こえてる側面もあるので、客観視できるように録音した歌声を聞いてみましょう。
自分の声を聞くのは恥ずかしいと思いますが、ほかに誰も聞いていないので覚悟して聞いてみてください。
いかがでしょうか?流した曲に対して音がズレていたり、(音程に対する)違和感はありましたか?ここで「合った」と少しでも感じたら運動性音痴です。
また、人が歌っているのを聞いて「音が合っていないな」と思ったことがある人も運動性音痴に当てはまります。ここでは自分の音程が合っているか合っていない判断することが重要なのではなく、音程自体が合っているかどうか判断する力があるのかどうかなのです。
また歌だけに限らず、ピアノなどの楽器で2つの音を聞き、どちらが高いか低いかを聞き分けられたり、同じ音を探しあてることができるかどうかも判断できるポイントとなります。
これは慣れもありますので、何度もやってみてください。楽器を持っていなくてもスマホのアプリでピアノが弾けるものがありますので、やってみましょう。
これでも音が外れていることが分からない人は、感覚性音痴だといえるでしょう。感覚性音痴の人は、音程を改善するまえに「音感を身につけること」から始まります。
次の「音感を身につける方法」を体得してから【運動性音痴の種類】に進んでください。
運動性音痴の人は、次の段落を飛ばし、【運動性音痴の種類】へ進んでください。
感覚性音痴の直し方
音感を身につけるには、音を覚えてしまうことが一番のコツです。音を覚えるというのは、「ドレミファソラシド〜」の音を身体で覚えてしまうということです。
感覚性音痴というのは、その名の通り「音に対する感覚」が劣っているため、起こっているのでその「感覚」を身体に染み込ませればいいということです。
時間が経つとチューニングがズレてしまうギターのような弦楽器やグランドピアノではなく、チューニングの必要のない電子ピアノなどが一番いいです。
そのピアノのなかで「ドレミファソラシド」の音を最初は1音ずつ出し、その音が何の音なのか分かるように何度も何度も聞きましょう。このときに目をつぶり、何の音を出したのか自分で分からないようにしてください。
そのうえで出した音がドレミ〜のどの音なのか分かるまで反復練習してください。最初は見当違いな音を言ってしまい気が遠くなるかもしれませんが、これは“慣れ”です。反復練習することで身体に覚えこませることが可能です。
事実、私も感覚性音痴でしたがこれを毎日繰り返すことで感覚性音痴は直りました。
一つの音が分かるようになったら次は「ドミ」や「ドソ」、「ミラ」など音を飛ばして1音ずつ弾いてそれをさっきと同じように見ずに当てましょう。
それを1音ずつ増やしてください。それを繰り返しすることで音程は取れるようになり、あなたは音感を手に入れることができるようになります。
▷関連記事:驚くほど上達する発声練習にはコツがあった!自宅でできる正しい発声方法
【運動性音痴の種類】あなたの音程を悩ます3つのタイプ
運動性音痴の方と、感覚性音痴を克服できた方はここであなたの音痴を悩ます4つの種類に分類されます。「音程音痴」「リズム音痴」「発声音痴」の3種類です。
ただ、3種類のうちどれか一つに分類されるのではなく、人によっては複合的な要因もあり、2つに当てはまる方や3つ全部に当てはまる方もいます。
自分はどのタイプが当てはまるのか確認していきましょう。
音程が合わない「音程音痴」
多くの人に多いのがこの音程が合わない「音程音痴」です。
歌っている時の音が曲の音程と外れてしまっていたり、高い声や低い声が出ずに音程がうまく取れなかったりする人がこの音程音痴になります。
リズムが合わない「リズム音痴」
歌が曲のテンポに合っておらず、遅れたり早すぎたりすることで出すべき音程のところで違う音を出してしまっているのがこの「リズム音痴」です。
リズムに抑揚がなく、まるでお経を読んでいるかのような歌になってしまっている人もこのリズム音痴に入ります。
音域(声域)が狭い「発声音痴」
AメロやBメロだけは歌えるのにサビの音の高いところになると喉が締め付けられて声が出せない、音程がとれないという状態が「発声音痴」です。
もちろん低い声が出せないというのも同様に発声音痴に当てはまります。
【ステップ2】自分にあった音痴の改善方法を行おう〜努力する方向を間違えない〜
自分がどの音痴に当てはまるか分かりましたか?音程音痴だけだと思っていても、音程が改善すると今度はリズムを取るのが難しくなった、というようなこともありますので、ここでそれぞれのタイプにあった改善方法をご紹介しますので、是非ともやってみてください!
「音程音痴」の改善方法
音程音痴の改善方法として一般的なのが、「ハミング練習法」です。
ハミングとは鼻歌のことで、自分が比較的歌いやすい歌を一曲選んでみましょう。このときに注意するのは同性の歌がいいです。男性なら男性歌手の歌、女性なら女性歌手の歌です。
なぜなら男性と女性で出る音域が大きく違いますので、男性が女性の曲を歌おうとすると高い声が出ずにめちゃくちゃ苦労します。もちろん逆もしかり。
なので、同性で歌いやすい曲を選ぶようにしてください。
曲を選んだら、何度も何度も聞き込み鼻歌が歌えるぐらい自然に口ずさめるぐらい練習しましょう。このとき歌詞は気にしなくていいです。音程が合っているかどうかを意識しながら気持ちよく歌えるぐらいまで何度も練習しましょう。
ちなみにハミングで重要なのは、口を閉じ鼻腔(鼻の穴の奥、鼻の付け根)に響くように意識すること。
歌っていて気持ちいいと感じるようになったら、実際にスマホで録音してみてください。もしくはバケツを用意して被った状態で歌ってみてください。
その状態で音が合っている状態を目指しましょう。ここで必要なのは一曲を自然に歌えるようになる練習量です。客観的に自分の歌が合っている状態まで持っていき、その状態が維持できるよう何度も何度も練習してください。
ハミングで音がズレずに歌えるようになったら歌詞を覚え、同じようにスマホで録音したり、バケツを被って自然に歌えるようにしましょう。
この他にも片耳に耳栓をして歌うと骨伝導による声を半分遮断でき、周りの人が聞こえている自分の声との違いを聴き比べることができ練習になります。
「リズム音痴」の改善方法
リズム音痴の改善方法としては、曲のなかのリズムの核となるドラムの音を聞くということです。ポップスにしてもR&BにしてもEDMでもリズムの核となるドラム音があります。
ドラムは知っているけど、音がありすぎてどの音がドラムなのか分からないという人も多いと思います。またバンドのような分かりやすいドラムもあれば、電子ドラムのように分かりにくいドラム音もあります。
そういう場合は、YouTubeなどでドラムがいったいどういう音を出しているのかまずは知ることからはじめてましょう。
ドラムの音を聞き取れるようになりましたら、ドラムの音に合わせて足や指でリズムをとってみてください。すべてのドラムの音をとる必要はないです。あくまで拍が取れるようにることです。
ワン・ツー・スリー・フォー、ワン・ツー・スリー・フォー・・・
といったように足や指でリズムが取れるようになったら、今度はそのリズムに合わせて身体全体を動かしてみてください。右に左に動かす感じでいいです、動きやすいように、リズムを感じられるようになるとあなたはリズム音痴が大きく改善されています。
「発声音痴」の改善方法
発声音痴の改善方法としては、一言でいうと自分の声域(出せる音の幅※音域ともいう)を広げることです。
ここで注意点として、あなたは歌っている時に「喉で歌っていないか?」ということです。
「え?歌って喉から出るんじゃないの?」って思っている方、違います。お腹から出すんです。喉から出すのは喋っているときぐらいです。
大きな声を出すときや歌うときはお腹から出します。
音楽の時間で一度は聞いたことがある人もいると思います。それは「腹式呼吸」を使います。
腹式呼吸は、お腹に生きを溜めて溜めた空気をお腹の下の方に力を入れて出していき発声を行う方法です。
これを行うことで身体の中に取り込む空気量が増え、発声がしやすくなります。発声がしやすくなるということは、声量と共に音域も楽に出しやすくなります。
胸や喉だけで呼吸を行っていないか、お腹から出しているかいないかでスタート地点から大きく変わってきます。胸や喉から歌うのはプロでもツラいし、絶対にやりません。喉を傷つけることになり、歌えなくなってしまうからです。
なのでまずは腹式呼吸で歌えるようにしてください。そのうえで、声域を広げる訓練をしていきましょう。
あ、声は身体全体を使うので歌うときは背筋を伸ばした状態でおこなってください。「ギター引きながら座って歌っている人いるじゃん」と思うかもしれませんが、それはちゃんと歌えるようになってからすることです。まだ早い!
自分の声域を調べるには、楽器の音に合わせて「あーーー♪」と発声してください。
まずは「ド」からはじめて、「ドーレーミー♪」の音に合わせて「あー♪あー♪あー♪」と発声してください。
ある一定のところまでくると苦しくて「これ以上出せない」というところまでくると思います。そこまでが自分の声域です。
この声域が広ければ広いほど歌える曲は多くなります。なのでこの声域を広げていくことであなたは今よりもずっと楽に声を出すことができるようにありますし、音程が取れやすくなります。
練習方法としては、腹式呼吸を意識した状態で出すのが苦しい音に合わせて「あーーーー♪」と出します。これにコツはありません。音に合うように自分の身体(特にお腹まわり)を意識して調整することで音が取れるようにします。
これができるようになったら1音、1音広げていきましょう。理想としては男性は2オクターブ、女性は1オクターブ半ぐらい出せるようになることを目標としてください。それぐらいが一般的な声域です。
男性の方が広い声域になっているのは出せる音が低いのと、身体の構造上出しやすいためです。
声域は高い音も低い音も両方行い、徐々に広げていきましょう。
▷関連記事:ボイトレの効果を徹底解説!効果が出るまでの期間や効果が出ない時の対処方法、おすすめのボイトレ教室などをご紹介
自分を知ることが最短ルート、しかし一長一短で身につくものではない
以上が音痴を直すために必要な「音痴の原因を知ること」と「自分にあった改善方法で直すこと」です。
音痴の原因を知り、それにあった改善方法を行うことは音痴を直す最短ルートです。ただ最短ルートであることは間違いないですが、時間はかかります。一長一短で身につくものではありません。
ある程度基礎ができている人であれば、ちょっとしたテクニックで歌は格段とよくなることは可能ですが、音痴の方はその基礎ができていない状態でそんななかいくらテクニックを教えても改善はされません。
何度も何度も伝えましたが、これは毎日行うこと。反復練習が必要です。
地球上のほとんどの人間が天才ではないのです。天才ではないものは何度も何度も努力して身につけていくしかないのです。
ひとつだけ、今すぐにでも改善できるテクニックがあります。「え、そんなことで!?」というものなんですが、これを意識するだけで劇的に変わるものなのでそれを最後にお教えしますね。
少し意識するだけであなたの歌は別物に変わる
あなたの歌をこれだけ意識すれば変わるというのは、歌の出だしを意識することです。
歌うことが苦手な人に多いのが人前で歌うことに自信がないあまりに声が小さくなってしまうことです。声が小さいと自分の声域に無意識に制限をかけてしまうため、高い音を出すことができなくなってしまいそんな自分の声を聞いて落ち込み、どんどん歌えなくなってしまうという負のループにハマってしまうパターンが多く見られます。
なので歌い出しはもちろん、サビ初めなど一言目を自分が思っているよりずっと大きな声で歌いだしてみてください。それだけで大きく変わり、「あれ?いつもよりいい感じ♪」という自信から今までよりもずっと楽に音程がとれ、楽しく歌うことができます。
面白いぐらい変わるので是非、お試しあれ!
おすすめのボイトレ教室
ネットやYouTubeなどを見ながら自分でやってみたけど、そのやり方が正しいのかどうかは教えてくれません。そのうえ、間違った方法を一度身につけてしまうと、戻すのは難しくなります。
ちゃんとプロの先生から基礎を学びたい!という方のために、ボイトレ教室があります。しかも、最近ではオンラインでの教室も増えているので自宅にいながら習うことができます。
オンラインの際、部屋の防音に不安のある方は、近くにある音楽スタジオやカラオケに行って受けてみてもいいかもしれません。パソコンがない方でもスマホから受けられるとあって、どこでも受けられるのはいいですよね!
そんな数あるボイトレ教室のなかで、在学生や卒業生から評判のいいスクールを紹介します!無料受講などの体験レッスンなども行っている学校も多いので、気になったスクールがありましたら一度体験レッスンを受けてみると自分に合っているか分かると思います。
在校生や卒業生に評判のいいボイトレ教室
多くのボイトレ教室があるなかで、卒業生や在校生に特に評判のいいボイトレ教室は下記の5つです。
- ボーカルレッスンミュウ
- シークミュージックスクール
- シアーミュージック
- アバロン・ミュージック・スクール
- EYS音楽教室
キャンペーンによってお得に入会できる教室や、オンラインでのレッスンに対応している教室など、評判のよいボイトレ教室を紹介していますので、ボイトレ教室に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
ボーカルレッスンミュウ | シークミュージックスクール | シアーミュージック | アバロンミュージックスクール | EYS音楽教室 | |
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特徴 | 講師の選択可能、一人ひとりにあったカウンセリングからカリキュラムを作成 | オーダーメイドレッスンで丁寧に指導。対面とオンラインと都度選択できる | 全国に教室を持つ大手スクール。楽器コースもあり、イベントも多数あり | 有名プロデューサーが創業したスクール。プロの機材でレッスンを受講 | 上達保証で無料レッスンや講師はいつでも変更可 |
教室数 | 約100教室 | 全国13教室以上 | 関東を中心に全国98教室 | 全国16教室 | 東京を中心に30教室 |
レッスンスタイル | ペア トリオ | マンツーマンマンツーマン | マンツーマン | マンツーマン | グループレッスン | マンツーマン
料金 | 月3回:16,500円 月4回:22,000円 [1レッスン60分] | 月2回:11,000円月3回:11,250円 月4回:15,000円 [1レッスン45分] | 月2回:7,500円月3回:13,500円 月4回:16,000円 [1レッスン45分] | 月2回:10,000円月3回:15,600円 月4回:19,600円 [1レッスン60分] | 月2回:10,800円[1レッスン55分] | 月2回:11,280円〜
講師の質 | ミュージカルやアニソンも含めた幅広い講師陣が在籍 | 音大卒業や現役プロも在籍音大卒の講師や現役シンガーソングライターも多数在籍 | 講師のほとんどが現役ミュージシャン | 幅広い講師陣 | 大学で音楽講師を務める方や音大卒やプロが多数在籍 |
オンライン | 対応 | 対応 | 未対応 | 対応 | 対応 |
無料体験 | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
特典 | 入会金無料 レッスンチケットプレゼント | 入会金無料 初月の月謝50%OFF | 楽器やスタジオのレンタル無料 | 入会金無料 初月の月謝50%OFF | 楽器無料プレゼント 入会金50%OFF |
紹介記事 | ミュウの評判 | シークの評判 | シアーの評判 | アバロンの評判 | EYEの評判 |
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ボーカルレッスンミュウ
ボーカルレッスンミュウのボイトレ教室は
ボーカルレッスンミュウは、初心者からプロ志望まで幅広く対応しているボイトレ教室です。
教室の場所によってJ-POP、ゴスペル、ミュージカル、ロック、ジャズなど、さまざまなジャンルを得意領域とした、5~9名程度の講師が在籍しています。
校舎内や校舎間でのイベントも充実しており、発表会だけでなくコンテストなどにも参加が可能で、コミュニティを広げたい方や、楽しみながら本格的なレッスンを受けたいといった方にもおすすめです。
入会金 | ◆入会金無料 ◆無料体験レッスンあり |
このような人にオススメ | ◆自分に合った講師を選びたい ◆ボイトレに特化したトレーニングを受けたい ◆イベントなどの発表の機会がほしい |
料金 | ◆マンツーマンレッスン 1回60分 月2回~ 11,000円~ ◆音痴克服コース 1回60分 月2回~ 11,000円~ ◆ペアレッスン(2名一緒に受講) 1回60分 月2回~ 1人6,600円~ |
教室の場所 | 渋谷校・池袋校・新宿校・秋葉原校・吉祥寺校・横浜校・大宮校・栄校・心斎橋校・天神校 |
オンラインレッスン | 可能 ◆リモートオンラインレッスン ◆スタジオオンラインレッスン |
現在、新宿リニューアルキャンペーンを行っており、今なら入会金¥10,000 → ¥0 !さらにレッスンチケット(¥5,000相当)をプレゼント!合計で¥15,000もお得になります。
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シークミュージックスクール
シークミュージックスクールのボイトレ教室は
ボイトレだけでなく、ギターのレッスンにも対応しているミュージックスクールです。
SkypeやZoomを利用したオンラインレッスンや、全国へ講師を派遣する出張レッスンも用意されており、お好きな場所でプロによる指導が受けられます。
また、通常11,000円の入会金が必要となりますが、キャンペーン期間中は入会金が無料で、月額料金が比較的安いのも特徴です。
入会金 | ◆11,000円(キャンペーン期間中は無料) ◆無料体験レッスンあり |
このような人にオススメ | ◆できるだけ安くボイトレ教室に通いたい ◆オンラインでレッスンを受けたい ◆ギターのレッスンもあわせて受けたい |
料金 | ◆オンラインレッスン 1回45分 月2回~ 8,250円~ ◆店舗校舎でのレッスン ※平日日中プラン/キッズプラン 1回30分 月3回 8,800円 ◆ベーシックプラン ※オンライン/対面選択可 1回60分 5,500円 |
教室の場所 | ◆ボイトレ/ギター対応の校舎 芽ヶ崎校・本厚木校・大船校 ウクレレ、ベース、ドラム教室などもあります。 |
オンラインレッスン | 可能 |
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シアーミュージックスクール
シアーミュージックスクールのボイトレ教室は
北海道から沖縄までの全国91箇所に、幅広く校舎を展開しているミュージックスクールです。
歌手におけるボイトレ、ボーカルトレーニングだけでなく、声優向けのトレーニングや、話し方、カラオケまで対応しており、目的にあわせたトレーニングができます。
残響レコードと呼ばれるレコード会社と直結しているほか、YouTubeでも「歌ってみた」のような動画を配信しており、チャンスに出会える回数は自然と多くなります。
また、パソコンやスマートフォンから予約が可能な、WEB予約システムも取り入れています。
入会金 | ◆入会金2,200円 ◆無料体験レッスンあり |
このような人にオススメ | ◆WEBで簡単に予約したい ◆イベントやオーディションへ積極的に参加したい ◆趣味からプロ志向まで |
料金 | ◆1回45分 月2回~ 11,000円~ |
教室の場所 | ◆北海道/東北エリア 札幌校・青森校・秋田校・新潟校など ◆関東エリア 池袋校・渋谷校・横浜校・千葉校・新宿東校など ◆近畿/東海エリア 京都校・大阪校・赤石校・三宮校・草津校など ◆中国/四国/九州/沖縄エリア 福山校・岡山校・松山抗・熊本校・那覇校など ※全98校 |
オンラインレッスン | 不可能 |
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アバロン・ミュージック・スクール
アバロン・ミュージック・スクールのボイトレ教室は
アバロン・ミュージック・スクールは、アニメの声優や歌手を多数輩出している、実績ある教室です。
Amazon音楽書部門1位、Amazon新着音楽メソドランキング1位などを獲得した書籍も複数販売されています。
初心者からプロまで対応していますが、プロ志向の方への手厚いサポートが用意されているのが特徴です。
また、コースを豊富に取り揃えており、オーディションエントリーシートの書き方や、面接対策、宣材資料作成やレコーディングボイストレーニングなど、ボイトレのみだけでなく、本格的なプロ活動向けの指導も行っています。
入会金 | ◆入会金はホームページ上には明記されていませんが、11,000円との口コミあり ※キャンペーン期間中は「関東エリア/体験当日の入学」に限り0円 ◆無料体験レッスンあり |
このような人にオススメ | ◆本格的なプロデビューを目指している ◆豊富なコースから自分に合ったコースを選びたい ◆ハイクオリティな機材を利用したい |
料金 | ボイトレの基本コース ◆ビギナーズコース 1回30分 月2回 8,250円 ◆スタンダードコース 1回45分 月2回~ 10,560円~ ◆プレミアムコース 1回60分 月2回~ 11,880円~ ※中高生/60歳以上は毎月10%OFF |
教室の場所 | ◆関東エリア 新宿本校・渋谷校・池袋校・東中野校・町田校・横浜校・大宮校・船橋校・千葉校 ◆東北エリア 仙台校・山形校 ◆東海エリア 静岡校・浜松校・島田校 ◆九州エリア 久留米校 |
オンラインレッスン | 可能 |
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EYS音楽教室
EYS音楽教室のボイトレ教室は
EYS音楽教室では、ボイトレの中でも「ヴォーカルコース」「R&B/ソウルコース」「声楽クラシックコース」に分かれ、専門のインストラクターが指導してくれます。
ひとりひとりの講師の「質」にもこだわっており、生徒が音楽を楽しみながら続けられるように工夫されているのも特徴です。EYS音楽教室は、生徒の「音楽が好き」という気持ちをとくに大切にしています。
さらにキャンペーン期間中に限り、体験レッスン当日に1年間のレッスン継続を約束された方には、入会したコースの楽器を無料でプレゼントしています。
ボイトレとあわせて楽器をはじめたいという方にもおすすめです。
入会金 | ◆入会金17,000円 ※キャンペーン期間中は8,500円 ◆無料体験レッスンあり |
このような人にオススメ | ◆楽器をお得に手に入れて本格的な練習をはじめたい ◆講師との相性を重視している ◆音楽が大好き |
料金 | ◆ヴォーカルコース 1回55分 月2回 11,320円~ 平日割引プラン:10,520円~ ◆楽器コース 1回55分 月2回 12,120円~ 平日割引プラン:11,320円~ |
教室の場所 | ◆北海道/東北エリア 札幌スタジオ ◆関東エリア 代官山スタジオ・銀座スタジオ・渋谷スタジオ・吉祥寺スタジオ・上野スタジオ・新宿スタジオ・池袋スタジオ・自由が丘スタジオ・横浜スタジオ・千葉スタジオ・川崎スタジオ・大宮スタジオなど ◆中部エリア 新潟スタジオ・栄スタジオ ◆関西エリア 梅田スタジオ・京都スタジオ・京橋スタジオ・三宮スタジオ・なんばスタジオ |
オンラインレッスン | 可能 |
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Ayasa@編集部
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