ドラムレッスン・スティックの種類と選び方

ドラム 学ぶ

第一回【初心者向けドラムレッスン】ドラムスティックの種類と選び方

はじめまして、フリーランスで活動するドラマーのBUN(ブン)といいます。

今はいろんなバンドのサポートとして叩かせて貰っていますが、以前はHARVEST(ハーベスト)という和風ヘヴィ・ロックのバンドをやっていました。

今回よりMusicGarageさんで【初心者向け】のドラムレッスン記事を書かせていただくことになりました。

何を書こうかなと考えたときに、ドラムを始めるにあたって必要なものはドラムスティックです。

ドラマーは機材の多いイメージがあるかと思いますが、スティックさえあればどこでも練習できます。ということで、今回はドラムスティックの選び方や種類について、語っていこうと思います。

ドラムスティックの種類について

まずはスティックの材質の種類をご紹介します。

1.ヒッコリー

ドラムスティック

一番ポピュラーといいますか、各社いろいろな形状やサイズが出ています。

適度な硬さと重量がありコントロールがしやすいので一番はじめに持つスティックとして最適です。

長さや重さ、太さなどバリエーションが豊富なので、ひとつひとつ手にとって試打するといいでしょう。

 

2.メープル

こちらも楽器によく使われる木材ですね。比較的軽い木材です。

軽い素材であるがゆえに折れやすいといったデメリットもあります。耐久性は高くないのでヘヴィ系でガンガン叩くタイプのドラマーには向いてないと言えます。

ジャズなど静かなジャンルで使用されているのをよく見かけます。

 

3.オーク

木の密度が高く、非常に木自体が固く重いのが特徴です。

さきほどのメープルと違い、音量や音圧を出しやすいため、ロックやヘヴィなサウンドを出したいという方は、オーク素材のスティックをオススメします。

重いため初心者や女性はちょっと扱いにくいかもしれません。ついつい力が入りやすくなってしまうので注意が必要です。

 

4.その他

最近では金属製の物やナイロン素材のものなど、いろいろな材質のものが出ています。

初心者の方は先ほど紹介した3種類の木の素材のスティックから始めてみるといいでしょう。

 

BUN愛用のドラムスティックは

自分は【LERNI】というメーカーのヒッコリー(150RSWという品番です)を愛用しています。
今のところ、コントロールのしやすさ、出音の大きさ共に、自分の最高のパフォーマンスを出してくれるスティックです。

 

ドラムスティックの選び方

スティックの種類が分かったところで、次は選び方です。

個人的には選ぶ基準は以下の3つのポイントになります。

ポイント

①重さ

②手首にかかる衝撃

③出音の大きさ

それぞれのポイントで私が選ぶ基準を紹介しますね。

①重さ

重さは演奏のコントロールに関わってくる重要な部分です。

私はグリップエンドから人差し指一つ分、前側を持って少し重みがあるものを選ぶようにしています。

②手首にかかる衝撃

木材の密度が高いものほど衝撃が強くなります。

長時間のプレイでも、手首へのダメージが少ないものを選んだほうが良いでしょう。

③出音の大きさ

ジャンルや自分の出したい音のイメージが近いものを選びます。

試打をするときにパッドを叩いた時の音が大きいかどうかで判断をしています。

 

よくある質問

「“ジャンル”や“曲調”でスティックをどう選んでますか?」という質問をよくされるんですが、私は比較的ロックなバンドで叩くことが多いため、同じスティックを何セットか持ち歩いて使うことが多いです。

本当にスティックで音が変わるので、曲やバンドによって変えられる方もいるみたいですね!

まとめ

いかがだったでしょうか?

スティックは本当に種類がたくさんありますので、是非いろんなもの使っていただいて、自分にあったものを探し出してください!

次回はまた基礎知識編が続くかと思います。
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BUN a.k.a あらぶるヒゲ
兵庫県出身。Heavyな楽曲に民族的・和の要素を取り入れたロックバンドHARVESTで活動後、2019年に脱退。 現在はフリーのドラマーとしてライブやレコーディング、セッションなどで活動中。 初心者向けのドラムレッスンも行っている。

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