QEEN(クイーン)の歴史的ライブをフルで見たい！無料で動画を視聴するには？

2020年2月9日2020年2月10日

QUEEN（以下、クイーン）の歴史的ライブ「クイーンロック・モントリオール」のライブ映像を無料でみたい！一体どうすれば？こんな疑問にお答えします。

1981年に行われたカナダ・モントリオール公演の様子が収録された映像。「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「ボヘミアン・ラプソディ」「レット・ミー・エンターテイン・ユー」「愛にすべてを」といった名曲中の名曲を網羅したコンサート！歴史的ライブなのでクイーンのファンであれば一度は見たいライブですよね。

今回は、クイーン・モントリオール公演のライブ映像を無料で視聴方法や、クイーンについてまとめました！

歴史的ロックバンド「クイーン」

クイーンはイギリス出身のロックバンド。 1970年代前半のハード・ロック・ブームの中でデビュー。メンバーはフレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ジョン・ディーコン、ロジャー・テイラーの4人。日本でも熱狂的なファンが多く、2001年にはロックの殿堂入りを果たしています。

1991年にボーカルのフレディ・マーキュリーが45歳の若さで他界。世界中が悲しみに包まれました。1997年にジョン・ディーコンが事実上の引退。その後も活動は続き、残ったロジャー・テイラーとブライアン・メイは、様々なメンバーを迎え入れて活動を続け、現在は新たなボーカルにアダム・ランバートを迎えて「クイーン＋アダム・ランバート」としての活動しています。

最近では、映画「ボヘミアン・ラプソディ」が話題となり、クイーンを知らない若い世代の人達からの人気も急上昇。製作には、本人であるメイとテイラーも主に音楽監督として加わり、7年近くの歳月を尽くして映画が完成しました。全世界で90億ドル超の興行収入を記録する大ヒットとなり、「第91回アカデミー賞」で主演男優賞、編集賞、録音賞、音響編集賞をそれぞれ受賞。

クイーン・ロック・モントリオールのDVD はある？

DVDは既に発売されていて、価格は3,972円となっています。ですが、動画配信サービスが充実している現代で4000円近く払ってDVD1枚はもったいない気もしますよね。

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クイーン・ロック・モントリオールはどんなコンサート？

1981年に行ったカナダ・モントリオール公演の模様を収録。歴史に残る名曲ぞろいのコンサート！ロックバンドでは初めての35ｍｍフィルムで収められています。

フレディの命日のちょうど10年前にあたる1981年11月24日に行なわれたこともあり、ファンの間では「遺作コンサート」とも呼ばれ、今でも伝説のコンサートとして語り継がれています。メンバー4人だけの最後のツアーで、フレディ・マーキュリー35歳の歌声や姿が、生々しくも鮮明に残るコンサート。

あらすじ

1981年11月、英国のチャートで[ Under Pressure ]がトップの座についていたころ、日本公演ツアーに続いてモントルーに到着。目も覚めるようなライブ・パフォーマンスが原盤からデジタル処理によって復元。ヒット曲を網羅した充実のコンサート。
Universal Music Japan

収録曲

イントロ
ウィ・ウィル・ロック・ユー（ファスト・バージョン）
レット・ミー・エンターテイン・ユー
プレイ・ザ・ゲーム
愛にすべてを
キラー・クイーン
アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー
ゲット・ダウン・メイク・ラヴ
セイヴ・ミー
ナウ・アイム・ヒア
ドラゴン・アタック
ナウ・アイム・ヒア（リプライズ）
ラヴ・オブ・マイ・ライフ
アンダー・プレッシャー
炎のロックンロール
ドラム＆ティンパニ・ソロ
ギター・ソロ
フラッシュ
ザ・ヒーロー
愛という名の欲望
監獄ロック
ボヘミアン・ラプソディ
タイ・ユア・マザー・ダウン
地獄へ道づれ
シアー・ハート・アタック
ウィ・ウィル・ロック・ユー
伝説のチャンピオン
ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン

出演

フレディ・マーキュリー
ブライアン・メイ
ジョン・ディーコン
ロジャー・テイラー

https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=LS1RXZ6qpLc&feature=emb_logo

Queen Official

モントリオール公演の見どころをご紹介！

見どころはなんと言っても映像。本当に1981年なの！？というくらい鮮明です。この時代のレトロな雰囲気はそのままで映像が綺麗なので不思議な感覚になります。大画面で観たら本当にコンサートに来ているかのような感覚に。

暗い会場に響き渡る観客の声援。爆破と共に雷の音がドーンと鳴り、メンバーが登場！かっこ良すぎて鳥肌が立ちます。その盛り上がりのまま、ウィ・ウィル・ロック・ユーファスト・バージョンが始まり、まさにクイーンだな～！としみじみ感じる瞬間です。

サポートメンバーを加えない、4人だけで行なわれた最後のツアーだけあってファンであればたまらないコンサート映像だと思います。

モントリオール公演の評判は？

最高のライブ・・・　★★★★☆
今は亡きフレディがステージを走り回り、絶叫し唄う。ブライアン・メイがオリジナル・ギターを独特の音色で弾きまくる。伝説のロックバンド、王者クイーン。4人のハーモニー、素晴らしいライヴ・・これは1981年らしい。
映画.com

ロックの王者モントリオールに降臨！　★★★★★
文句無し！！！
フレディのハイパーなヴォーカル！メンバー達の演奏テクニックの高さ！演奏とリンクしたきらびやかな照明システム！完璧なステージング！こんなライブが出来るロックバンドは二度と現れる事は無いだろう！
圧巻はラストのゴッドセイブザクイーンが流れる中で照明が上から降りて来て整列してお客に挨拶しているのだ。正に究極のエンターテイメントロックの姿が此処にある！
初見の方は不世出の天才ロックバンドの全盛時のライブを堪能して頂きたい！
映画.com

『ボヘミアン~』鑑賞後にオススメしたい良質なライブ映像　★★★★★
『ボヘミアン・ラプソディ』を鑑賞したならこちらも押さえておきたい作品。ライブエイドの4年前、もしくはロック・イン・リオ夜明け前のバンド初の南米ツアー後ということで、セットリストは映画とはやや趣が異なります。81年のライブなので画質には期待していませんでしたがこれが相当クリアな画質。約40年前の映像とは思えない奇跡的なクオリティ。音質もしかりで既存コンテンツをただ焼いただけではなく相当手を加えてリマスターしたのではないでしょうか。
どの曲もカッコいいし演奏の勢いも段違いで、この辺りがバンドの全盛期といえるかも。
映画.com

口コミは高評価！

クイーンのファンの人達からすると、あの1981年の伝説のライブが「映像」も「音」も鮮明になって、まるで本当にライブ会場にいるような感覚になれる仕上がりだそうです。

「ボヘミアン・ラプソディー」を観てファンになったという人にも、ぜひ観てほしい映像の1つです。

モントリオール公演を観たら「ボヘミアンラプソディー」もおすすめ

やはりクイーンといえば「ボヘミアンラプソディー」ですよね。 1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。

「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスを再現。華やかな活躍の裏にあったクイーンの姿も忠実に再現されています。

映画だとわかっていますが、クイーンのドキュメンタリーをみているかのように、その世界観に引き込まれます。

あらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=KAjz0CSRBZI&feature=emb_logo

ボヘミアンラプソディー予告

1970年、ロンドン。ライブ・ハウスに通っていた若者フレディ・マーキュリーは、ギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーのバンドのボーカルが脱退したと知り自らを売り込む。二人はフレディの歌声に心を奪われ共にバンド活動をし、1年後、ベーシストのジョン・ディーコンが加入。バンド名は＜クイーン＞に決まり、4人はアルバムを制作し、シングル「キラー・クイーン」が大ヒット。個性的なメンバーの革新的な挑戦によって、その後もヒット曲が次々に生み出され、フレディは“史上最高のエンターテイナー”とまで称されるようになる。しかし、栄光の影で次第にフレディはメンバーと対立し孤独を深めていくのだった…。
20世紀フォックス