エルトン・ジョンのライブ映像は何で見れる？あの歴史的コンサートやアーカイブ映像も

2022 7/29

2020年3月19日 2022年7月29日

「エルトン・ジョン」はイギリスのミュージシャンでシンガー・ソングライターです。代表曲は「僕の歌は君の歌」「クロコダイル・ロック」「キャンドル・イン・ザ・ウィンド」など数々のヒット曲をリリース。シングルとアルバムの総売り上げはなんと3億枚以上とされていて、「史上最も売れたアーティスト」で5位の記録となっています。

日本でも昔から熱狂的なファンが多く今でも愛されているエルトン・ジョンですが、1970年代～の懐かしいライブ映像やここ最近のライブ映像を観たいという人は多いのではないでしょうか？この記事ではエルトン・ジョンのライブ映像を無料で観る方法をご紹介します！

グラミー賞シンガーのエルトン・ジョン

エルトン・ジョン

「史上最も売れたアーティスト」で5位の記録を持つエルトン・ジョンですが、その他にも『グラミー賞』に34回ノミネートされ5回受賞。『ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー』において38位。『Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー』でも45位と世界的トップシンガーです。

1969年のデビューし、ファーストシングル「僕の歌は君の歌」が大ヒット。その後も名曲を歌い続け、ティム・ライスと共にディズニー映画『ライオン・キング』の音楽を担当し、主題歌「愛を感じて（Can You Feel the Love Tonight）」はグラミー賞最優秀ポップ男性ボーカル賞とアカデミー歌曲賞を受賞するなど高い評価を受けました。ジョンの30年間のキャリアの中では「グレイテスト・ヒッツ」に次ぐヒット曲となり、全世界で3億枚以上のレコードセールスを記録。世界で最も成功した男性ソロアーティストの一人です。

今はバラードのイメージが強いですが、初期のフォークソング、フォーク・ロックから、オールディーズ風ロックンロール、ソウル、ブルーアイド・ソウルに至るまで、幅広い音楽性が彼の特徴です。一時期は派手な衣装やパフォーマンスでも注目を集めました。

代表的なシングル曲

「Tiny Dancer （可愛いダンサー）」
「Saturday Night s Alright（土曜の夜は僕の生きがい）」
「ベニーとジェッツ（奴らの演奏は最高）」
「I Want Love」
「I’m Still Standing」
「Don’t Let The Sun Go Down On Me （僕の瞳に小さな太陽）」
「Rocket Man （I Think It’s Going To Be A Long, Long Time）」
「Sacrifice」
「Candle In The Wind （風の中の火のように）」
「Your Song （僕の歌は君の歌）」
「Circle Of Life」
「Guess That’s Why They Call It The Blues （ブルースはお好き？）」
「Levon （リーヴォンの生涯）」
「Your Song（邦題：僕の歌は君の歌）」
「Goodbye Yellow Brick Road」

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エルトン・ジョンのライブ映像や話題の映画も観れる！

エルトン・ジョン最後の世界ツアー

「U-NEXT」では1970年代のライブ映像から2000年代のものまでファンにはたまらない映像が豊富に揃っています。

エルトン・ジョンのライブ映像ラインナップ

「(I’m Gonna) Love Me Again」
「Rocket Man」Live At Sydney Entertainment Centre, Sydney / 1986
「Your Song」Live From Top Of The Pops, London / 1971
「Daniel」Live At Rossia Concert Hall, Moscow / 1979
「Don’t Let The Sun Go Down On Me」Live At Madison Square Garden, NYC / 2000
「Saturday Night’s Alright For Fighting」Live At Arena Di Verona,Verona / 1989
「Goodbye Yellow Brick Road」Live At Reunion Arena, Dallas, TX, USA / 1998

など、当時のライブ映像全25曲がいつでもどこでも見放題です。

エルトン・ジョンの半生を描いた映画「ロケットマン」

エルトン・ジョンといえば、映画「ロケットマン」が話題になりました。数々の名曲を誕生させたジョンですが、その成功の裏側にどんなストーリーがあったのか。美しくも壮絶なドラマが生々しく綴られています。物語はもちろん、主演のタロン・エガートンによる吹き替えなしの歌唱シーンも見逃せません。

監督は「ボヘミアン・ラプソディ」で知られるデクスター・フレッチャー監督。映像・音響どれをとっても素晴らしいですが、見どころはなんといってもエルトン・ジョンの22の名曲が物語と共に楽しめるところです。世界中を虜にした名曲たちだからこそできる、耳と頭に残るメロディーは鑑賞後に自然と口ずさんでしまいます。知らない曲であっても、感動を削ぐことは一切ありません。さらに、楽曲は主人公の心情を表すように各シーンで奏でられているので、「スクリーン」と「歌詞」を噛みしめれば、また違う感動を味わうことができます。

あらすじ

イギリス郊外の町で両親の愛を得られずに育った少年レジナルド（レジー）・ドワイトは、唯一、音楽の才能には恵まれていた。やがてロックに傾倒し、ミュージシャンを目指すことを決意したレジーは、「エルトン・ジョン」という新たな名前で音楽活動を始める。そして、後に生涯の友となる作詞家バーニー・トーピンとの運命的な出会いをきっかけに、成功への道をひた走っていくが……。日本でも社会現象となった大ヒット作「ボヘミアン・ラプソディ」で、降板した監督に代わり映画を完成させたデクスター・フレッチャーがメガホンをとり、「キングスマン」シリーズのマシュー・ボーンが製作を担当。同じく「キングスマン」シリーズでブレイクしたタロン・エガートンがエルトン役を務め、吹き替えなしで歌唱シーンもこなした。エルトン・ジョン本人も製作総指揮に名を連ねているほか、主題歌「（アイム・ゴナ）ラヴ・ミー・アゲイン」が第92回アカデミー賞の主題歌賞に輝いた。　　　引用｜映画.com

この映画のテーマ「愛」。両親に愛されたくても愛されなかった少年の切ない心情から始まり、スターになってファンが何万人、何百万人いても「孤独」は変わらない。愛する人から注がれる「愛」がどれだけ大切かを痛感させられる作品です。

エルトン・ジョンのファンの声

映画「ロケットマン」

『映画「ロケットマン」で大号泣』

エルトンジョン大好きなので思い入れがありすぎて号泣。誰にも愛されないというセリフがあったけど、こんな会ったこともない日本人がこんなにエルトンを愛しているのだから誰だって愛されているんだろうと思う。能力とか関係なく。完全に大人になってから一人で武道館ライブに行って、エルトンがとても一途に演奏してくれていたのを思い出します。

『40年以上前から彼の音楽と付き合って来た』

映画好きな姪に勧められ劇場へ。”人生の壁”を今になって大スクリーン越しに聴けるなんて！感激。私は二枚目のアルバム”エルトンジョン”が好きだった。初期の彼はとても繊細で美しく英国の気候の様な陰鬱な歌を歌っていた。昔からあのシャイな彼が、不思議な虚像に変化していく様は痛々しかったのだが、個人的には映画の中で歌に秘められた想いも解き明かされ理解出来た。
映画は、エルトンジョンというパズルを知り尽くして作られている。小さなパーツであるヤマハへのリスペクトとか衣装や小物、様々な対比も巧みでファンとしては嬉しい。バーニーとの出会いと意気投合していく様子が楽しく、才能こそあれどごく普通の若者らしくて胸キュン。若き日の二人の姿が一番心に残った。

『2度観たい映画』

あまりに辛くて、鑑賞後、暫くの間胸が痛んだ。でも、ミュージカルシーンが素晴らしかったので、もう一度劇場で観たい（聞きたい）と思い、2度観に行った。辛さや泣けてくるところは1回目の時と同じだが、歌う場面はより楽しむことができた。やっぱりエルトンの歌はいい。現代でも輝いている。その感動はタロン・エガートンの歌唱力によるところが大きく、曲によっては、エルトン本人ではないかと思えるところもあった。「サタデー、サタデー」サントラ聞きながら踊っている。

引用｜映画の時間

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まとめ

「ロケットマン」を彩るエルトン・ジョン

今回は世界的アーティスト「エルトン・ジョン」のライブ映像や映画「ロケットマン」を無料で観る方法にについてご紹介しました。彼のファンはもちろん、あまり知らない人も、エルトン・ジョンの世界観にハマるはずです！

スマホやタブレットで移動時間も楽しめる、ライブ映像をよりダイナミックに観るならテレビの大画面で！「U-NEXT」なら、まだまだおすすめの動画がたくさんあるので、気になる動画をぜひチェックしてみてくださいね。

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